ば・ん・こ・く・は・く・ら・ん・か・い

2025.01.20

 明けましておめでとうございます。今年のお正月は、晴れやかにお迎えできましたでしょうか。昨年まではコロナ禍の余波が残り、心身ともにすっきりとしない状況でした。この年末年始もインフルエンザが猛威を振るっていたようですが、その荒波を越えて無事に過ごせたことに安堵しています。今年は、巳年で、生まれた時から数えると、なんと、7回目の当たり年となります。さて、これからの1年、どういう年になって行くでしょうか。それは、干支に例えて当たるわけではないでしょうが、総てが発展する年であってほしいと思うのです。4月からは、大阪万博が55年ぶりに開催されますが、現時点では、いまいち盛り上がりに欠けているように感じます。それは、ここ数年がコロナに翻弄されたということもありますが、国と行政主導のイベントであるということも影響しているかもしれません。とはいうものの、マスコミからの情報では、観覧して楽しそうなパビリオンもたくさんあるようです。全ての出展企業、出店国のコンセプトは、夢と希望に満ちたコンセプトに違いありません。そろそろ、チケット購入等の準備に入って行こうと思っています。今どきの開催ですから、チケットも入場もネットから予約できるようです。昭和45年の前回開催とは、きっと様変わりしているのでしょうね。月の石を見るのに何時間も行列の順番を待つことはないようです。きっと何かの新しい発見や胸躍る展覧物が出現するのでしょうね。大阪に住んでいる身としては、容易に訪問できるというメリットを実感したいものです。もちろん、大阪に来られる人たちをアテンドしなければならないですね。日本中、世界中から多くの人たちが訪問されるわけですから。開催期間中、どういう雰囲気になるのか、気になるところですが、一抹の不安も携えながら、その日を迎えたいと思います。そう言えば、以前大阪で花博が開催されたことがありました。調べてみると1990年だったようです。皆さんは、印象に残っていますか?実のところ、あまり記憶には残っていないのです。むしろ、子供たちを遊ばせるのに閉会後の跡地?を訪れたことのほうが、記憶に残っているのは私だけでしょうか。更に近いところでは、名古屋開催というときもありましたね。そう、名古屋万博です。正式には愛知万博であります。こちらは、2005年です。こちらのほうは、会社設立の7年後でしたから、その当時、必死のパッチで走り回っている時で、ほぼ訪問することも無く、閉会していました。要は、そういうことですよね、余暇を自由に取れることが前提かもしれません。もちろん、夏期休暇やゴールデンウィークなどを活用して訪問はできるわけです。ディズニーランドやユニバーサルスタジオへ遊びに行く感覚なのです。万博系は、たまたまその期間が、数カ月だということなのです。だから、行きそびれたり、終わってから無念な思いをするわけです。国民の税金や大阪府民の税金を使いやがって、とか、跡地の活用をどうするんだ、とか、津波が来たら大惨事になるな、とか、小難しいことを考えずに、テーマパークに行く感覚で計画すればよいわけです。そうなると、やっぱりそろそろチケットの確保など行動しなくてならないわけです。今年1年の自分の計画の中に万博訪問を組み込まなければなりません。しかしながら、55年前は若かったから炎天下も気にせずに長蛇の列に参加していましたが、歩くにも膝の痛みをかばいながらになるし、IT、AI化の渦中に飛び込まなければなりません。いやいや、主催者は、きっとそんなことも想定して迎え入れてくれる筈です。年寄りにも違和感なく観覧できる環境を用意してくれている筈です、よね。せっかくの万国博覧会です。今年の楽しみの一つとして謳歌しましょう。それにしても入場料、高いようですよ!あっ、ネガティブなことは、考えないようにしましょう。新年早々ですしね。大阪万博も含めて、良い1年にしていきましょう!